【MATCH REPORT】 第25回 JFL第20節 vs クリアソン新宿
- 2023/09/13 更新

MATCH REPORT // 試合レポート
中断期間後、初戦は黒星スタートとなってしまった武蔵野は、味の素フィールド西が丘にてクリアソン新宿とアウェイ戦を迎える。
武蔵野は前節からスターティングメンバーを4人変更して臨む。FWにはNo.23 小口 大司 選手が久々のスタメン起用となった。試合序盤は武蔵野がボールを保持し、新宿がブロックで守る時間が続く。武蔵野は保持しながらもなかなか前進できず、逆に新宿がロングボールからチャンスを窺うが、No.4 中川 諒真 選手と久しぶりに先発起用されたNo.2 山田 梨功 選手を中心とするDF陣が安定した守備でチャンスを作らせない。すると32分、左CKを獲得すると、ショートコーナーからNo.8 小林 大地 選手がクロスを上げる。そのボールをニアサイドでNo.23 小口 大司 選手がヘディングで合わせ、武蔵野が先制に成功する。さらに41分、No.18 石原 幸治 選手の突破からFKを獲得する。No.8 小林 大地 選手が低いシュート性のボールを送ると、ニアサイドで再びNo.23 小口 大司 選手が合わせ、追加点を奪う。流れの中でチャンスが作れない中、デザインされたセットプレーからの2得点でリードし、良い形で前半を終える。
後半、武蔵野は立ち上がりから積極的にプレスをかける。47分、敵陣でパスをカットしたNo.8 小林 大地 選手がそのままドリブルで持ち運ぶと、ペナルティーエリア内で倒されPKを獲得する。このPKは取り消されてしまうが、狙い通りの形を作る。51分、自陣中央でパスカットするとセカンドボールを拾ったNo.18 石原 幸治 選手がドリブルで相手を引き離し、左サイドで待っていたNo.8 小林 大地 選手がパスを受ける。大外から駆け上がったNo.3 一宮 憲太 選手にパスを送るとそのままグラウンダークロスを上げる。そのクロスをNo.18 石原 幸治 選手が落ち着いてゴールに流し込み、3点目を挙げ突き放す。続く60分、右サイドでFKを獲得し、No.8 小林 大地 選手のキックがそのままゴールに吸い込まれ4点目。その後は新宿の猛攻が続く。70分、パスミスを拾われると、そのまま運ばれGKと一対一になるが、これはNo.21 末次 敦貴 選手のビックセーブで得点を許さない。84分にも決定機を作られるが、これもNo.21 末次 敦貴 選手がビックセーブで防ぐ。新宿のパワープレーをDF陣が跳ね返し続け、試合はこのまま4-0で終了。前節の敗戦からしっかりと修正した武蔵野が、今シーズン初の4得点、さらにクリーンシートで快勝。
次節は9/17(日)ホーム武蔵野陸上競技場にて、高知ユナイテッドSCとのホームゲームとなります。ホームムサリクでの久々の試合になります。是非スタジアムにお越しいただき、チームへの熱い応援、何卒よろしくお願いいたします!!
COMENT // 選手メッセージ
武蔵野ファミリーの皆様お待たせしました!
6月25日以来の勝利でした。
スコア以上に厳しい試合でしたが、サポーターの皆さんの声援もあって、全員で粘り強く最後まで戦えたと思います。
次節の高知ユナイテッドSC戦もゴールラッシュに期待して下さい!
武蔵野ファミリー全員で勝利を掴み取りましょう!応援よろしくお願いします!
HIGH LIGHTS //ハイライト
本年は、ユニフォームパートナーでもある株式会社 ラ・フルティエール・ジャポン様のご協賛により、ゴールシーンやピッチ外の映像が見れるハイライト映像制作を継続できる事になりました!制作は勿論、2019年よりクラブのハイライト映像を制作していただいている有限会社スポライズ様に制作していただいております。以下の画像から公式youtubeチャンネルのハイライトを是非ご覧ください!